四国こどもとおとなの医療センター 内覧会
香川小児病院と善通寺病院が統合され、「四国こどもとおとなの医療センター」に生まれ変わり、2013年4月21日に内覧会が行われました。
当法人では2012年1月より、善通寺の五重の塔をヒントに考案された「MAMA ENE HOSPITAL」というコンセプトのもと、 母なる(自然)エネルギーの満ち溢れた病院を目指し、建設段階から色彩構成、空間づくり、造形物など、「アートコンサルタント」をさせていただき、 2013年4月21日現在ほぼ完成しました。
創り出された絵画や造形物は、患者さんや医療者からの声をもとに、 沢山のアーティストや設計士、各種専門家のご協力の下、 一つ一つに深い意味を持つアートとなり、決して「もの」としてあるだけではなく、 目に見えない「想い」の結晶と成長しました。
少しでもその想いが病院を訪れる皆さんにお届けできましたら幸いです。