四国こどもとおとなの医療センター 「手術室の窓」プロジェクト
20144年 3 月30日、四国こどもとおとなの医療センターの手術室の前の壁画が完成しました。
「これから手術室に向かう患者さんとそのご家族の心が、少しでも軽くなりますように。」と四国こどもとおとなの医療センターの院長はじめ医師や看護師も・・・同じ想いをこの壁画に込めました。
20144年 3 月30日、四国こどもとおとなの医療センターの手術室の前の壁画が完成しました。
「これから手術室に向かう患者さんとそのご家族の心が、少しでも軽くなりますように。」と四国こどもとおとなの医療センターの院長はじめ医師や看護師も・・・同じ想いをこの壁画に込めました。
宮崎歯科医院は、美しい田園と山々に囲まれ のどかな風景の中に昔からある歯医者さんです。
ホスピタルアートのコンセプトは「ふるさと」です。
歯科医院はどうしても、医療機器が多く薬品の匂いが強い為、天然木を用いて、木の温もりと香りで満たしました。
木を使ったレリーフや家具のホスピタルアートが、 ふるさとの様な安心感と居心地の良さを演出しています。
宮崎歯科医院 http://www.shika-tsu.net/
2013年11月23日、大阪ブリーゼプラザにて、セミナー「アートが育む、より良い療養環境」を開催致しました。
多数のご参加、ありがとうございました。
11月16日(土)12:00-20:30、11月17日(日)9:15-15:30 の2日間と金沢の金沢美術工芸大学で開催されます。
詳しくは、2013年度総会・大会のチラシ又はアートミーツケアが学会HPをご覧さい。
この度、医療現場やコミュニティーにおけるアートの実践・研究を長年に渡り続けてこられ、この分野におけるパイオニアであられるケイト・ブルーム先生をイギリスよりお招きし、2013年11月23日(土)にセミナーを 開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
ご興味ある方はどなたでもご参加いただけます。
2013.7.8(月)~7.12(金)、兵庫県立光風病院で療養中の患者さん、病院スタッフの皆さんとモザイクタイルを使ってタイルアートにチャレンジしました。
完成した作品は光風病院新館中庭に設置しました。
雑誌 ku:nel(クウネル)の63号「哲学のある住まい」(2013年7月20日発売)で『快復を祈るホスピタルアート 病院が、変わった 』で8ページにも渡る特集を組んでいただきました。
兵庫県立光風病院の精神科病棟に100点以上の絵画やタペストリー、木の椅子などを設置し、空間全体をコーディネートさせていただきました。完成までの病院との取組み、岩尾副院長のコメントが2013年6月29日の神戸新聞に掲載されました。
香川小児病院と善通寺病院が統合され、「四国こどもとおとなの医療センター」に生まれ変わり、2013年4月21日に内覧会が行われました。
当法人では2012年1月より、善通寺の五重の塔をヒントに考案された「MAMA ENE HOSPITAL」というコンセプトのもと、 母なる(自然)エネルギーの満ち溢れた病院を目指し、建設段階から色彩構成、空間づくり、造形物など、「アートコンサルタント」をさせていただき、 2013年4月21日現在ほぼ完成しました。
創り出された絵画や造形物は、患者さんや医療者からの声をもとに、 沢山のアーティストや設計士、各種専門家のご協力の下、 一つ一つに深い意味を持つアートとなり、決して「もの」としてあるだけではなく、 目に見えない「想い」の結晶と成長しました。
少しでもその想いが病院を訪れる皆さんにお届けできましたら幸いです。
2013年1月28日の香川新聞に、来春開院の「四国こどもとおとなの医療センター」は病院全体にのホスピタルアート取り入れます。その中の一つの試み「風の伝言プロジェクト」について紹介されました。