四国こどもとおとなの医療センターのニッチを通して、たくさんの交流が生まれています。

院内には、

  • アートのニッチ(毎月展示される作品が変わります)
  • お花のニッチ(毎週飾ら れる花が変わります)
  • 扉のあるニッチ(随時プレゼントとメッセージが届きます)

の3つのタイプのニッチが19カ所に設けてあります。

扉のあるニッチに時々入っているプレゼントを提供していただいているのは,以前入院していたことのある患者さん、入院中の患者さん、付き添っているお母さん、お見舞いに来ていたおばあちゃん。病院スタッフの方、取材に来てくれた雑誌の編集者・・・など様々。見つけた人なら誰でも持ち帰る事ができます。毎回こっそり届けられるのでいつでも入っている訳ではありません。

アーツプロジェクトと関係の深い方々からも、素敵な贈り物をご提供いただいています。
小さな扉の中は、いつも温かい気持ちで溢れています。

贈り物だけではなく、人と人とをつなぐ扉になっているようです。

■しりとりのえほん ー モーネ工房様
http://www.maane-moon.com

■便箋 ー 小関 セキ(こせき・せき)様

■あみぐるみ ー O様、I様

写真はほんの一例です。ニッチのプロジェクトは地域のボランティアさん、全国各地からサポートしてくださる皆さんのおかげで途切れることなく循環し続けています。
四国こどもとおとなの医療センター ホームページ「アートプロジェクト」の中でニッチにまつわるエピソードなどもご紹介していますのでご覧ください。
http://shikoku-med.jp/about/hospitalart/download/newsletter_201408.pdf

http://shikoku-med.jp/about/hospitalart/download/newsletter_201410.pdf