沢井記念乳腺クリニックのマンモグラフィ撮影室が生まれ変わりました
沢井記念乳腺クリニックのリニューアルに伴い、2011年にホスピタルアートを導入させていただいたマンモグラフィ検査室も移設され、新しい空間に生まれ変わりました。
マンモグラフィの器機はそのまま使用することになり、新しい検査室にもぜひ、これまでのようにマンモグラフィのデザインと調和した柔らかい雰囲気にしたいというご要望にお応えし、「庭」をイメージにしたのどかな風景を描きました。
沢井記念乳腺クリニックのリニューアルに伴い、2011年にホスピタルアートを導入させていただいたマンモグラフィ検査室も移設され、新しい空間に生まれ変わりました。
マンモグラフィの器機はそのまま使用することになり、新しい検査室にもぜひ、これまでのようにマンモグラフィのデザインと調和した柔らかい雰囲気にしたいというご要望にお応えし、「庭」をイメージにしたのどかな風景を描きました。
読売新聞の「医療ルネサンス」で、4回(2018年10月26日〜10月31日)にわたり、「アートの病院」が掲載されました。
四国こどもとおとなの医療センターのホスピタルアートの取り組みが紹介されています。
掲載内容については、YOMIURI ONLINE ヨミドクターのサイト
https://yomidr.yomiuri.co.jp/iryo-renaissance/
で購読(有料登録)いただけます。
公益財団法人鉄道弘済会の「うれしのカフェ」の外壁をデザイナーと弘済学園の子供たちの手によって、壁画「その森をこえて」が2018年11月に完成しました。
鉄道弘済会は、障害者に係る福祉支援、児童・青少年に係る福祉支援、福祉支援事業等を行っています。
2018年11月20日(火)・11月21日(水)に開催される第47回 日本医療福祉設備学会のシンポジウムで森合音(NPOアーツプロジェクト代表/四国こどもとおとなの医療センター)がシンポジウムで講演します。
日時 11月20日(火) 13:30~15:00
場所 東京ビッグサイト 会議棟 B会場 (607号 126席・スクール)
座長:室殿 一哉((株)佐藤総合計画 副学会長)
詳しくは、日本医療福祉設備学会 WEBサイトをご覧ください。
https://heaj.org/gakkai/2018/about/
10月17日 夜10:00~の NHKクローズアップ現代プラスでホスピタルアートが取り上げられます。
(急なニュースが入ると放送日は延期されます)
海外での事例や、治療効果、経済効果のエビデンスをベースに、
日本では四国こどもとおとなの医療センターと金沢市民病院でのアート活動が紹介されます。
お時間がありましたら是非ご覧ください!
大阪大学医学部附属病院 小児医療センターに入院しているお子さんたちが、検査や手術に行くために通る通路が寂しく、不安な気持ちを少しでも和らげてあげたいという看護師さんの気持ちにお応えして、対話しながら進んでいくことができるようになしかけを取り入れた空間づくりを考えました。
完成後の7月23日には、関係者対象の完成披露会を開催していただきました。
https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/topics/detail.php?id=314
大阪大学医学部附属病院のホームページにその様子が掲載されています。
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では本年度、「文化芸術による共生社会実現のための基盤づくり事業」を京都市より受託、実施しています。その一環として「共生社会実現のためのアーツマネジメント入門」と題した連続講座(全7回)を開催されています。
当法人代表 森 合音が、第5回「ホスピタル・アートの現在」の講座に登壇しました。
長崎県諫早市にあった社会福祉法人聖家族会 みさかえの園あゆみの家が、2018年7月に大村市に新築移転しました。
施設のアートチーム「HAP」の皆さんとアートを取り入れた施設にするため1年間にわたりアーツプロジェクトが協力させていただきました。
マリア様とヨゼフ様の愛と施設の皆さんが入所さんを大切に思う光に包まれた「光の丘」が輝き続けることをお祈りしています。
なごやヘルスケア・アートマネジメント 推進プロジェクト主催によるシンポジウム「NPOによるヘルスケア・アートマネジメント(2018年6月23日)、連続講座「ヘルスケア・アートマネジメントを学ぼう!」(全8回 2018年7月4日〜8月29日)が開催されます。
シンポジウムでは、森口ゆたか(NPO法人アーツプロジェクト副理事)が、連続講座の連続講座 第1回目は、森合音(NPO法人アーツプロジェクト代表)が講師として登壇します。
H30(2018年)年4月、
https://www.pbaweb.jp/img/content/16th_PBAward_OPA_180425.pdf
独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター
院長 中川 義信
「扉を開ければ見えてくる新しい病院のかたち」
四国こどもとおとなの医療センターはこども病院と成人医療中心の
統合し、平成25年に新しくスタートした病院です。今までにない
「こどもからおとなへそしておとなからこどもへ続いてゆく命のサ
全てを見守りたい」との思いをアートにちりばめ、癒しに満ち溢れ
誰もが避けて通りたい病気。しかし病院で過ごす時間もかけがえの
心の奥に隠された小さな扉を開ければ、そこにはあなたを思う私た
新しい病院のかたちがきっと見えてくると思います。
病院建築は過去の公共建築賞においても多くの作品が受賞している
本作品はそれらと一線を画するものであると思われる。
病院長の病院づくりに対する高い理念は企画から設計、施工、さら
一貫して息づいている。
本作品の最大の特徴は建物全体にわたる「ホスピタルアート 」の導入である。
現在もその取り組みは継続されており、ホスピタルアートディレク
患者や看護師など多くの人の発言や思いを受け止め、地域住民をも
活動が続けられている。
スタッフ相互のコミュニケーションを円滑にする開放的なスタッフ
スタッフ同士の連携や助け合い、垣根のない関係を生み出すことに
ことも特徴の一つである。
写真:中川院長(前列右から4番目)、山下設計藤田副社長(2列目右から5番目)、山下設計三浦氏(2列目右から4番目)