この秋、アーツプロジェクトの活動をご紹介する レクチャーを3回行います。

第1弾 「美術は世界を救うか?」

2008年9月16日(火)19:00~18:30
茨木市民会館 1F

アズーという団体が主催する美術展のシンポジウムのパネラーとしてアーツプロジェクト代表 森口ゆたかが出席し、ホスピタル・アートについてお話するもので、他のパネラー の方々と共にアートの可能性についてお話します。

第2弾 「ホスピタル・アート」

2008年10月26日(日) 14:00~15:30
「ホスピタル・アート」 吹田市立図書館分室 サンクス図書館

吹田市立図書館(サンクス図書館)にて一般市民の 方々を対象にホスピタル・アートについてお話します。

第3弾 『アール・ブリュット-パリ、abcdコレクションより-』 生命(いのち)のアートだ
ART BRUT -collection abcd, Paris-

2008年10月25日(土)~11月30日(日)
滋賀県立近代美術館

滋賀県立近代美術館で開催されるアーツブリュット展の開催 に合わせて行われる講演会シリーズの一日を
アーツプロジェクト代表 森口ゆたかが担当します。

展覧会も非常に面白いものです。是非 秋の一日にお出かけ下さい。詳細は以下の通りです。

━━━ 秋の美術館講座「生命のアートだ」 ━━━

  • 10月26日(日) 「abcdとは」
    ブリュノ・ドシャルム(映像作家、abcd創立者)、バルバラ・シャファージョヴァー(abcd代表)
  • 1月2日(日) 「アール・ブリュットと日本」
    服部正(兵庫県立美術館学芸員)
  • 11月3日(月・祝) 「『心霊』は芸術を深めたか?
    -フランス19世紀の 『心霊』ブームと「無意識」概念
    稲垣直樹(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
  • 11月9日(日) 「身体は繰り返す 美の術と身体の術」
    細馬宏通(滋賀県立大学人間文化学部准教授)
  • 11月16日(日)「滋賀県における知的障害児の造形活動の展開」
    吉永太市(もと一麦寮寮長)
  • 11月23日(日) 「“アール・ブリュット/交差する魂”展からみえてきたもの」
    はたよしこ(絵本作家、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAアートディレクター)
  • 11月24日(月・祝)  「医療現場におけるアートの可能性-ホスピタル・アートを通して」
    森口ゆたか(美術作家、NPO法人アーツプロジェクト代表)
  • 11月30日(日) 「アヴァンギャルドと子どもの絵」
    山本淳夫(本館主任学芸員)

滋賀県立近代美術館 http://www.shiga-kinbi.jp/