病院で過ごす時間が少しでもあたたかく、こころやわらぐものでありますように

アートを通してよりより療養空間づくりをプロデュースします。

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プロジェクト概要

「腎臓病治療にあかりを灯す」

~病と向き合うあなたを思う気持ちが、ここにある~

香川県では、慢性腎不全を指定難病とし、県独自の医療費助成制度が整えられています。
この大切な制度をより多くの方に知っていただくため、県慢性腎臓病対策協議会とバイエル薬品株式会社が連携し、広報物の制作に取り組みました。

その想いをアートの力でさらに広げたいと、NPOアーツプロジェクトは照明作品と動画を制作しました。
腎臓の形をゾウの耳に見立てた照明作品「じんゾウくん」は、患者さんを応援する気持ちを象徴する“希望のあかり”として、広報物のメインキャラクターに採用されています。

また、動画には、医療者の皆さんが患者さんへの思いを込め、花を手作りする様子を収めました。

必要な情報が本当に必要としている方に届きますように。
病気のこと、制度のことを知って、患者さんがより安心して治療にのぞめるよう、願っています。


企画・監修:香川県慢性腎臓病対策協議会
広報物制作・発行:バイエル薬品株式会社
アート作品企画・制作:NPOアーツプロジェクト
照明デザイナー:橋田 裕司(照明塾)
動画クリエーター:伊藤 大貴(Rhinos Company)
協力:香川大学医学部附属病院 医療者の皆さま

制作を通して感じた医療者の願い

腎臓は“沈黙の臓器”と呼ばれるほど、機能が低下しても症状が出にくい臓器だそうです。医療者の皆さんからは「症状が出てから治療を始めるのでは遅い。まずは検診を受けてほしい」との強い思い、そして病気や研究、制度について「知ってほしい方に知られていない」もどかしさがひしひしと伝わってきました。

どうすれば、より多くの方に気づいてもらえるだろう。
どういうカタチなら、心に届けられるだろうか。

私たちが提案したのは照明作品の「じんゾウくん」です。あたたかい光を灯すじんゾウくんが見る方の感性に触れ、次の行動につながるきっかけとなるように、治療の道を照らす“希望のあかり”として患者さんに寄り添えるように…そんな願いを込めました。

さらに、関係者の皆さんには、じんゾウくんが大切に抱えている花を手作りしていただきました。患者さんを思う気持ちを一輪、一輪に託す、やさしい時間でした。

ワークショップの様子は動画で紹介しています。
紡がれた思いの連なりに、ぜひ触れてください。

NPOアーツプロジェクト