鉄道弘済会 うれしのカフェ
「その森をこえて」
ハンデがある人もない人も誰もがフラットに集える場所。お互いがお互いの違いを認め合い、補い合って共に生きる。「これ美 味しいね。」と笑いあえる。そんな当たり前の日常が、すぐそこにあります。
「さあ、その森をこえて。」ようこそ。「うれしのカフェ へ!」
弘済学園の子どもたちの描いた線画と、デザイナーの描いた線路(背景)がコラボします。そして両者が力を合わせて応援す るのは「うれしのカフェ」。誰かに応援してもらうのは嬉しいけれど、時には誰かを応援することが命を輝かせてくれることもあり ます。たくさんの人がここに集って穏やかなひと時を過ごせますように。
電車は、子どもたちの描いたキャラクターが住むそれぞれの駅をこえて「うれしのカフェ」へと向かいます。ハンデのある人の住む森をこえる途中に私たちはたくさんの「物語」に出会うでしょう。そしてその森をこえた時、私たちは世界が全く別の見え方を し始めることに気づくのです。
大切なのは「わかり合おうとすること」弘済学園さんがこれまで歩んできた道のりの途中にある宝 石のような子どもたちの輝きを、一人でも多くの方に伝えられますように。