堺市 小児科八木医院
「Wonder Earth」
昭和49年に開院された小児科八木医院は、現院長の八木和郎先生が前院長のお母様から引き継がれ、親子二代に渡って地域の小児科医療を担ってこられました。
そんな八木医院のシンボルマークはひまわりです。ひまわりの花言葉「いつもあなたを見つめています」は、八木先生の患者の子ども達への想いを象徴しています。そのひまわりの大きなレリーフが施された特製の本棚が、玄関を開けた待合室でお出迎えをしてくれます。
病院全体には画家の少路和伸さんの様々なサンタさんの絵が飾られています。サンタクロースが究極の奉仕者であることも八木先生が少路さんの絵をお好きな理由です。
当法人代表の森口が講師を務める近畿大学文芸学部の授業の一環として、隔離室2室には閉塞感を感じさせないような「アラスカの海」「ハワイの海」の壁面アート、立体オブジェ、さらにレントゲン室は「宇宙船の窓から見える宇宙空間」が、学生達の手によって施されました。
ディレクター
森口ゆたか
制作協力
宮谷陽平/設計士
近畿大学学生