四国こどもとおとなの医療センター
恊同プロジェクト
手術室の窓
「これから手術室に向かう患者さんとそのご家族の心が、少しでも軽くなりますように。」と四国こどもとおとなの医療センターの院長はじめ医師や看護師も・・・
同じ想いをこの壁画に込めました。
患者さんも、スタッフも、不安や緊張に襲われると、ついつい周りが見えなくなってしまう。そんな時、ふと、窓から風が吹き込んで来たら。
手術室の窓プロジェクトはそんな風にスタートしました。
窓からどんな景色が見えたらリラックスしてもらえるだろうか。
スタッフの皆さんの意見を参考に、画家島田さんが心を込めて描いたのは、使い込まれた木製の窓から見える愛する香川の風景。
ミカンの実はたくさんの医療スタッフとボランティアの方々によって描かれました。
これから手術を受ける全ての人にこの想いが届きますように。