病院で過ごす時間が少しでもあたたかく、こころやわらぐものでありますように
アートを通してよりより療養空間づくりをプロデュースします。
限られた空間を広々と魅せるためトロンプルイユ的なだましえ手法で壁に窓を設け、そこから見える景色を描きました。
制作中、入院患者のこどもたちからのリクエストを受け、ハートの雲や星の窓も新たに加わりました。
藤井朝陽(ふじいともよ)
アーツプロジェクトスタッフ、京都造形芸術大学学生
洛和会音羽病院
2009.12