病院で過ごす時間が少しでもあたたかく、こころやわらぐものでありますように
アートを通してよりより療養空間づくりをプロデュースします。
東大阪市立総合病院の看護師さん達のグループから、「是非、小児科入院棟にホスピタル・アートを!」と熱いリクエストをいただき、それに応えるべくプロジェクトは推し進められました。
入院を余儀なくされている可愛い子供達を王子様、王女様に見立て、小児科全体をお城にしようという考えのもと、彫刻家 菊池 孝氏による「げんきの城」が11月10日、完成しました。
処置している間、こどもたちが楽しめるようなしかけを施しています。
森口ゆたか
菊池 孝
東大阪市総合病院
2007.11