音羽病院 12月

しばらくお休みしていました京都の音羽病院のウォールアートを再開します。

和歌山県田辺市 赤ちゃんとこどものクリニックBe 

絵本「ハチドリのひとしずく」その後の物語とオルゴール付ボックスー「ハチドリのひとしずく」その後の物語 ー

「私は,私にできることをしてるだけ」
山火事の火を消すため、一滴の水を運びつつけたあのハチドリはどうなったでしょう。
森の動物達は?

物語の続きを「赤ちゃんとこどものクリニックBe」の階段に描きました。


↑ 「ハチドリのひとしずく」その後の物語 の絵本をスライドでご覧いただけます。
(※注意 音楽が流れます。)

赤ちゃんとこどものクリニックBe様は、院長とスタッフの心の通い合った連携と、温かく細やかな対応を日々心がけておられ、そのイメージを大切に院長はじめ、スタッフの皆さんそしてそのお子さんたちと一緒に創り上げました。
まるで大きな絵本を広げたかのように、動物の親子や鳥や花が優しくお出迎え。(ワークショップで描いた)いろいろな虹が2F の病児保育「にじ色ひろば」へとやさしく導きます。

作品完成日:2014年10月26日
アーティスト:あずみ虫(イラストレーター)http://azumimushi.com/
ワークショップ担当:モーネ工房 http://www.maane-moon.com/

-2014.12.28−

 

アートミーツケア学会大会 2014年度総会・大会のご案内

日程:2014年11月15日(土)、16日(日)

会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITO
   兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4   アクセスマップはこちら

大会テーマ:「ファッション−纏う身体」(仮)

今年は神戸芸術工科大学にご協力いただき、ケアとファッションなど 「デザインの街神戸」ならではの内容を考案中です。

詳細なプログラムや、プレゼンテーション・ポスター展示発表などの募集要項についてはアートミーツケア学会のHP http://popo.or.jp/artmeetscare/news/2014/11/2014-1.html をご覧ください。

-2014.11.04−

総合歯科医療商社の株式会社モリタの歯科診療スペース

株式会社モリタ診療スペース

歯科医療業界の総合商社である株式会社モリタの大阪本社ビル内診療スペースに於いて、 長年社員の皆様の歯科診療に携わってこられた前田憲昭医師が、歯科治療の現場にも是非ホスピタル・アートを取り入れ、患者さんに安心して治療を受けてもらいたい。さらに場所柄、このスペースを見学に来られる、開業を予定されている歯科医師の方々にもホスピタル・アートについて知ってもらいたいとのご意向を受け、部屋全体の改築工事、照明、壁面アートを施しました。

株式会社モリタ診療スペース 部屋全体を覆うチーク材や、壁面に広がる北海道の景色と治療中の患者さんが目にされる天井面の雲の画像が、リラックス感があると好評を得ています。

図面作成、建築工事 / 大塚 典子(いたや木材)
照明デザイン / 藤田 淳
壁面写真 / 菊池 晴夫

-2014.9.11−

 小児科八木医院(堺市)

昭和49年に開院された小児科八木医院は、現院長の八木和郎先生が前院長のお母様から引き継がれ、親子二代に渡って地域の小児科医療を担ってこられました。そんな八木医院のシンボルマークはひまわりです。ひまわりの花言葉「いつもあなたを見つめています」は、八木先生の患者の子ども達への想いを象徴しています。そのひまわりの大きなレリーフが施された特製の本棚が、玄関を開けた待合室でお出迎えをしてくれます。

病院全体には画家の少路和伸さんの様々なサンタさんの絵が飾られています。サンタクロースが究極の奉仕者であることも八木先生が少路さんの絵をお好きな理由です。

当法人代表の森口が講師を務める近畿大学文芸学部の授業の一環として、隔離室2室には「アラスカの海」「ハワイの海」の壁面アート、立体オブジェ、さらにレントゲン室は「宇宙船の窓から見える宇宙空間」が、学生達の手によって施されました。

完成日 2014年8月6日
本棚デザイン、制作 / 宮谷 陽平 (Spring)+ 木工工房 LAUGH
壁画、オブジェ制作 / 近畿大学文芸学部「造形演習 UA」3回生受講者8名

-2014.9.10−

四国こどもとおとなの医療センター 「いろんな空色パラソル」

いろんな空色パラソル

四国こどもとおとなの医療センターの重心病棟の入所者さんによって描かれた様々な「空模様」のパラソルが完成しました。世界にたった5本だけのパラソルです。

日差しの強い屋上庭園をゆっくりと散策していただくにはどうしたら良いのだろうか?という問いからスタートし、太陽にも負けないくらい元気いっぱいのパラソルが誕生しました。
重心病棟の入所者さん、療育指導部の皆さん、たくさんの方のご協力に心よりお礼申し上げます。

オリジナルパラソル

-2014.8.23−

兵庫県立光風病院 「ひかりの森」プロジェクト 

大変、遅くなりましたが昨年(2013年4月)に開院しました兵庫県立光風病院のプロジェクトをご報告します。

光風病院アートマップ

近年、不登校やひきこもり、虐待など、児童・思春期の子ども達の心の障害が大きな社会問題となっています。それら心の問題を抱える子ども達が、成人と同じ場所で通院や入院を余儀なくされることは決して望ましい状況ではありません。そのため長年、児童・思春期専門の病棟が望まれており、満を持して、この「ひかりの森」が誕生しました。

この病院に入院されていた患者さんのご遺族の方が、この新しい病棟が光やアートに溢れ、子ども達が伸び伸びと院内で過ごすことができるようにとご寄付をされることになり、それらのアートやデザイン全体のコーディネートを、当法人が担当させていただきました。ひかりの森のイメージに寄り添うような、優しく心温まる環境づくりを目指しました。

子ども達の繊細な心に届けようと多くのアーティストやデザイナーの方々のご協力を得ました。心よりお礼申し上げます。

主な作品(敬称略)

1F 外来診療フロアー

壁画、真鍮レリーフ
西 淑(イラストレーター)、西村 有理
木製オブジェ、家具
高橋空間工房、松本 泉(ジーワークス)、安曇野工房「葉音」、
水上 雅章(彫刻家)
フエルト作品
構井 那央未
タペストリー
特定非営利活動法人 ハックの家、川島テキスタイルスクール
照明デザイン
日根 信夫、西村

2F 児童入院棟

タペストリー
特定非営利活動法人 ハックの家、川島テキスタイルスクール
絵画作品
山路 法子、植田 志保、保手濱 拓 他
木製本棚
高橋空間工房

3F 思 春期入院棟

壁画
田中 沙樹(画家)
絵画作品
田中 沙樹、東端 哉子、福家 真紀 他

庭園

庭園デザイン
石の舟の庭(患者様参加によるモザイクアート制作)
安らぎの庭(医療スタッフ専用スペース)
木の船の庭、屋根付きベンチなど
小林 和子(ランドスケイプデザイナー)

1F 本館総合受付

絵画作品
井上 よう子、森本 玄、吉原 英里、鷲津 民子

1F 本館相談コーナー

タペストリー
川島テキスタイルスクール

設置作品詳細

-2014.8.23−

関西労災病院 北川孝次 写真展 第20回「笑顔をあなたに」

2014 年 7 月5日、尼崎市 関西労災病院のロビーに展示しているフォトグラファー北川孝次氏の写真の入れ替えをしました。

北川孝次写真展「笑顔をあなたに」

今回は、 ウズベキスタンからの笑顔が届きました。日本に興味をもち、日本語を学んでいる子どもたちとも出会い、会話も弾み最高の笑顔をプレゼントしてくれたようです。

今回展示している写真、ならびにこれまでの展示作品は、以下北川氏のホームページ「笑顔に魅せられて…」でご覧いただけます。
http://www.k-egao.org/rosaitenji/shashinten.html

-2014.7.5−

四国こどもとおとなの医療センター 地下通路のプロジェクト「青い花に・・・」

コンクリートの打ちっぱなしだった地下通路を小さな青い花で病院職員の想いをつなげた壁画が、2014年6月10日に完成しました。

霊安室から地下通路の壁画「青い花に・・・」

制作風景

「病院でアートにできることって何だろう」という問いを持ち続けてきました。

今回の「青い花に・・・」(霊安室から地下通路の壁画制作)はその一つの解になったと思っています。
 まず、このプロジェクトは看護師さんの切実な声からスタートしました。
「お見送りの場所を、もっと心の込もった空間にしたい・・・」
画家、島田玲子さんの描く命のつながりを表現した数珠つなぎ、命の循環を表現したリース・・・ その周りに,宇宙空間に浮かぶ星の様にちりばめられた青い花たちは、177名の職員の手で、一人ひとつずつ鎮魂の祈りを込めて描かれました。  

最先端の医療技術と、医師の経験の全てを注ぎ込み、万策を尽くしても届かないことがあります。
死は人が避けては通れないものです。
でも、「命は循環する。死はおわりではない。」
島田玲子さんの壁画は静かに優しく、強くそのメッセージを伝え続けてくれています。
祈りとともに浮かび上がる色・かたち。古来より芸術家たちは言葉にできない想いを様々な手法で伝えようとしてきました。

言葉をなくして立ち尽くすときはじめてアートに出来る事が見え始めます。
そこにアートの居場所があります。
その場所に在って、そっと包み込んでくれるもの。
決して色あせる事のない想いを静かに伝え続けてゆくものとして。
医療スタッフの言葉にできない祈りを青い花にかえて・・・

        四国こどもとおとなの医療センター アートディレクター 森 合音
        壁画監修 画家 島田 玲子
             NPOアーツプロジェクト

-2014.6.21−

 一般財団法人サニーピア医療保険協会(神戸)に切り紙アート

一般財団法人サニーピア医療保険協会のウォールアート

平成26年4月1日にオープンした「一般財団法人サニーピア医療保険協会」が開設された
「クリニック」「介護老人保健施設」「サービス付高齢者住宅」の1F〜5Fまでの全エレベーターホールに、デザイナーの井上由季子さんによる「切り紙絵で作る壁面アート」の制作をしていただきました。

切り絵そもそもこの「切り紙」は、高齢になられたご自身のお父様になにか楽しみを見いだして欲しいとご提案されたことがきっかけになったのですが、お父様はこの切り紙制作に夢中に取り組まれた結果、亡くなられるまでの4年間で3000枚以上の富士山と、1000枚ずつの魚と深海魚、170冊のノートを作成されました。井上さんは、この「切り紙」制作の持つ力を全国の高齢者の方々にも届けたいとの思いから、本の出版や各地でのワークショップを展開されています。

松本朱希子さんの刺繍絵井上さん主宰のモーネ工房で活躍されている料理家でイラストレーターでもある松本朱希子さんの刺繍絵をもとに各フロアーごとに壁紙が制作され、それらの壁面にこの施設を利用されている高齢者の方々の色とりどりの切り紙絵が貼られています。

作品設置 2014年3月17日
壁面デザイン、監修 / 井上 由季子(モーネ工房)
壁面図案制作 / 松本 朱希子(モーネ工房)
切り紙絵制作 / モーネ工房の方々、サニーピア入居者の方々

-2014.06.01−

平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」 
社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業「アートの活用形?」

社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業「アートの活用形?」

大阪市立大学が2014年5月から2015年3月にかけて、社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業「アートの活用形?」が実施されます。

社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業とは、被災地や貧困地域、病院や障害者施設といった、問題を抱えたり社会から遠ざけられたりし ている地域や施設において、アートを通してその解決や回復をはかり、それらをマネージする人材育成を目指すものです。プログラムは講座(10テーマ)と、 プロジェクト実践(5テーマ)、そして全体を振り返るフォーラムで構成されています。

プロジェクト実践のひとつとして当法人アーツプロジェクトのアートディレクター森合音が「病院を元気にするアートプロジェクト」の講師を担当させていただき、アーティストとして代表森口ゆたかが担当いたします。

主催:大阪市立大学
詳しくは http://artsmanage.jp/ をご覧ください。

-2014.5.15−

四国こどもとおとなの医療センター 「手術室の窓」プロジェクト

「手術室の窓」プロジェクト

四国こどもとおとなの医療センターの手術室の前の壁画が2014 年 3 月30日に完成しました。

 

「これから手術室に向かう患者さんとそのご家族の心が、少しでも軽くなりますように。」と四国こどもとおとなの医療センターの院長はじめ医師や看護師も・・・
同じ想いをこの壁画に込めました。


[プロジェクトの説明がご覧いただけます。]

絵:島田 玲子
協力:米須 南美(アシスタント)
   高松市立美術館ボランティア 17名
   病院スタッフ 33名

四国こどもとおとなの医療センター ホスピタルアート
http://shikoku-med.jp/about/hospitalart.html

手術室の窓プロジェクト関連ページ
http://shikoku-med.jp/about/hospitalart/download/newsletter_201404.pdf

-2014.3.30−

関西労災病院 北川孝次 写真展 第19回「笑顔をあなたに」

2014 年 1 月11日、尼崎市 関西労災病院のロビーに展示しているフォトグラファー北川孝次氏の写真の入れ替えをしました。

北川孝次写真展「笑顔をあなたに」

今回は、 日本の子どもたちの元気な笑顔が届けられました。入れ替え途中も廊下を通る患者様が「笑顔に励まされています」と声をかけてくださいます。

今回展示している写真、ならびにこれまでの展示作品は、以下北川氏のホームページ「笑顔に魅せられて…」でご覧いただけます。
http://www.k-egao.org/rosaitenji/shashinten.html

-2014.1.11−

三重県 宮崎歯科リニューアル完成

三重県 宮崎歯科

宮崎歯科医院は、この地に古くから根付いている常連さんの多い歯医者さんです。
優しい院長は技術力の評判も高く、通い続ける患者さんのほとんどが、 挨拶や世間話、感謝や励ましの言葉を下さいます。

宮崎歯科医院のホスピタルアートのコンセプトは「ふるさと」です。
美しい田園と山々に囲まれ のどかな風景の中に昔からある歯医者さん、そしてこれからもある歯医者さん。

歯科医院はどうしても、医療機器が多く薬品の匂いが強い為、天然木を用いて、木の温もりと香りで満たしました。

行けば会える温かな医療スタッフと、 木を使ったレリーフや家具のホスピタルアートが、 ふるさとの様な安心感と居心地の良さを演出しています。

制作期間
 2012年10月〜2013年12月

作品
 欅の木のレリーフ(外壁)、玄関のガラス扉、照明、ドアの色塗り替え、天井、
 診察台の木製サインナンバー、 本棚、紙彫刻「Young At Heart」

宮崎歯科医院 http://www.shika-tsu.net/

-2014.01.09−

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